2011年12月27日火曜日

私のメールはとても怖かった!-語助詞重要!-[中国語レッスン]

中国語レッスン4回目で最終日。今日は「語助詞」の練習だった。
 担当教師が用意してくれたプリントに沿って説明を受ける。説明はわかるけど、使えるかなあ…という疑問が頭の中に浮かびながら、進む。そして、最後に練習問題。「また授業を欠席した学生にメールする」というもの。実際にそういうメールは書かないと思うが(私ならわざわざメールしない)、でも、似たような状況は絶対起こるだろう!と思える状況。
 まずは、内容を先に考える。これも少し時間がかかったが、なんとか考えて、とりあえずスカイプのチャットで送ってみた。それに対してもいくつかアドバイスがあって、次は、その文に「語助詞」をつけないといけない。
 用意してくれたプリントの説明と例文を見ながら、つけられるものを探していく。途中で、私が書いたどの文に「語助詞」がつけられるかを教師に確認すると、私がつけられないと思っていたものにもつけられるとのこと。あ、そうか…。結局、自力でつけられたのは一つだけ。あとは、教師に教えてもらった。やはり、理解するのと、自分で使うのとの差はまだまだ大きい…。
 でも、やっとこれで、メールの例文を手にすることができた。これは大きな成果!これとプリントとにらめっこすれば、今後、なんとかやっていけるような気がする。
 「ちなみに、語助詞を全くつけなかったメールはどんな感じ?」と聞いてみると「うーん、人によるけど…」と言われ、「じゃあ、このメール受け取ったとしたら、どんな感じがすると思う?」と聞くと「壓力很大(すっごいプレッシャー)と答えが返ってきた。

人物:王小明
事情:又再一次缺席老師的課程

王小明同學你好:
你最近還好嗎?
因為你這禮拜也沒來上課,我有一點擔心你
你下禮拜如果再缺席的話,可能你沒辦法參加考試
如果你有什麽問題的話,來辦公室找我討論
上の太字の部分が「語助詞」。これがなくても意味は相手に通じる。「語助詞」があるのとないのとでは、受ける感じが全然違うらしい。
 書き方によっては、「語助詞」がつけられないことがある。例えば最後の部分は
如果你有什麽問題,可以跟我講一下。
と書いていたのだが、どうやら「一下」だと「語助詞」がつけられないので、上記のように書き方を変える必要があった。

 この4回の中国語レッスン、私にはとても収穫が多かった。そして、たくさんプリントを用意してくれて、今後、これは私の大事な参考資料になると思う。担当教師が「とても大変だった」と言っていたけれど、本当に時間をかけて作ってくれたのだなというのがわかるものだ。
感謝!!!

0 件のコメント:

コメントを投稿