2008年6月24日火曜日

ポッドキャストさがし

ipodを手に入れたので、今、いろいろなポッドキャストをさがしている。結局itunes storeを見るのが一番いいのかな、とも思っているが。そうすると、ブックマークしておいて後で見られないのが不便。(どうするかこれから考えよう)今 見つけたのが、ドラえもん(声は新しい人。)とか「一緒に歌おうNHKみんなの歌」というので、なんかみんなでPVを作る、というもの。結構見入ってし まった。ストーリーみたいなのがほしいなあと思っていたが、朗読よりも、ラジオドラマみたいなほうが聞きやすいし、面白い。録音が悪いものを聞くと、なに かなあ…と思うが、我々の作った聴解もそう思われたのかと思うと、ちょっと反省。というより、難しさを感じる。とにかく、いろいろありそう。

2008年6月13日金曜日

教室のアクティビティ

4年生を送る会の最後に、ベン先生が普段クラスでやっていること(らしい)をやっていた。いろいろな質問を用意して、一人ひとりに質問していくもの。たま にだったら、これをやってもいいかなと思った。あと、最近やった、名詞修飾節みたいなのにも使える。「~は何ですか。」みたいな質問にしておけば、名詞修 飾で、練習になる。毎回だと時間もかかるし、あきるけれど、1か月に1回ぐらいだったらいいかなと思う。

2008年6月12日木曜日

聴解インタビューを聞いて

今、聴解のインタビューを聞き直してまとめている。聞きながら思ったのは、みんな結構、まわりを気にしているなあということ。だから、自学なんだけれ ど、一人で学習しているというのとは違う。やっているやっていないとか、まわりのことが感じられるし、気になる。来年度は、みんなで集まる時間はないけれ ど、こういう、みんなの感覚を利用して、みんなの中で、聴解に関する話題を、何か起こさせればいいのではないかと思う。それは、教師が授業の中で何かを言 うことかもしれないし、別途何かテストをすることかもしれないが、とにかく、意図して何か起こそうとすること。そうすれば、いいのかもしれない。

2008年6月11日水曜日

聴解インタビュー

今日、聴解についてインタビューした。インタビューの内容は録音してあるので、あとで、まとめなければならないのだが、今日は、全てをまとめている時間は ないので、思ったこととか、忘れないうちに書いておく。3人したけれど、感じ方はわりと3人3様だった。共通していたのは、テストをしたほうがいいとか、 テストは有効だということ。あと、来年なくなるけれど、不安ですか、と言う質問にも、「ちょっと不安」という答えだった。(3人とも)1学期は聞いていた けれど、2学期はまとめて聞くようになったとか、1学期は聞いていなかったけれど、2学期は聞いたとか。あと、2人が未習者だったが、その2人は、最初は とても難しいと感じていたようだった。それを聞いて、だいたいの会話の内容を予め、シートに示しておいたらいいのではないかと思った。会話の概要を合わせ て、そういう会話群を並べるようにしておいたらいいのでは。前もそうしておいたのかもしれないが、もっとわかりやすく、見やすくすべき。あと、1週間に1 度集まることについては、いらないという意見が多かったが、1人、「でも最初はあったほうがいいのでは」ということだった。高校でいろいろやらされること に慣れているので、いきなり勝手にやれ、というのは、戸惑うという感じの意見だった。最初の2人は、「みんな…」という表現を使っていたが、「みんな…」 と言っても、いう内容が違うのが面白い。どこのみんな?って1人目にはつっこんでしまったが、当たり前というか、「みんな」の世界もそれぞれ違う。1人目 の人は、かなりフラストをためているように感じられたが、途中で「最後まで聞いてわからなければ戻ればいい」と思って、そういうやり方にした、と言ってい た。それを、彼女自身は不満に思っているふしがあったが、それでいいのでは…と思った。

2008年6月6日金曜日

通識の教科書

 「大学全入時代のテキスト」という記事を見て、新しい教科書はコンセプトを大胆に変えたほうがいいのでは、と思った。ホームページに載っていた新しい 「政治学」の教科書でも、吹き出しはあるし、Q&Aとかになっているし。それを見た人のコメントでは、これは副教材なのでは、と言っていたが、それもあり かと。練習問題を入れるかどうかは別として、素朴な疑問に答えたり、学習方法を載せたりしてもよいかも。漢字の読み方もいくつもあるよ、といって、例え ば、月曜日の「月」は「げつ」だけれど、1月の「月」は「がつ」だよ、みたいなの。ひらがなも間違えやすいものを解説するとか、発音の解説をつけるとか、 いろいろ方法があると思う。文法関連について、誰かいいアイデアをくれないかなあ。

2008年6月4日水曜日

どう思いますか

今日、工藤先生のところに学生がインタビューしにきていた。最初の質問が「○○についてどう思いますか。」というもの。ああ、よくあるけど、答えにくい質 問だなあ、と思いながら聞いていた。でも、よく考えると、これって、インタビューで「ちょっと語ってください」っていうサインなんじゃないかな、と思っ た。中文では、これで、相手がなんか語り始めてくれるのではないのだろうか。もとはなんと言うのかわからないが。あと、「どんな学生に教えたいですか」と いうのも、言い方を変えないとこれも答えられない。新しい1年生にどんなことを期待しますか、というものかなあ。こういうのを何かしら避けるためには、答 えの予測というのがやっぱり、必要なじゃないだろうか。期待する答えを出してもらうためには、質問というより、どんな投げかけをするのがよいのか、そこら 辺も面白そう。

2008年6月2日月曜日

リテラチャーサークル(LC)

東方の学会で「リテラチャーサークル」という取り組みを聞いた。読みの授業の実践だが、学生をグループにわけ、それぞれに役割をもたせ、下読みしてきて、 話し合いをするというもの。(私の理解では)役割がいろいろあって、面白い。早く知っていればなあ、と思った。そこで紹介されていた役割は4つだったが、本当は8つあるとのこと。4人のグループだったら、役割4つ、それ以上だったら、役割を8つの中から増やしていけばよいらしい。機会があったらやってみたい。何か、他で応用できるかなあ。