2010年6月10日木曜日

「日本人の知らない日本語」的言い間違い

日焼けをして痛がっている上司にクリームをすすめた。「○○○クリームはどうですか。○○はいいですよ。」

本当は「アロエ」と言いたかったのだが、
「エロア」クリーム。エロはいいですよ。

になってしまった。これも、職場の言語の発表で聞いたこと。大爆笑。

そして、これは職場での話ではないが、その場にいた他の先生から聞いた話。OPI(会話能力試験のインタビュー)をしていたときに、
「私の姉はえっちなんです。」
「えっち?」
OPIでは、能力をみるために、詳細を聞いていくということになっているので、
「えっちって?」と質問したら
「お金が…」
よくよく聞いてみると「私の姉はけちなんです」ということだった。
普通の会話だったら、あまりつっこんでもどうかと思うので、お姉さんのことを誤解したままで会話が終わっていたのでは…。テストでよかった。

以前の同僚の授業での話。面接の練習をしてビデオ録画し、自分の様子を見て反省点を書く、という課題で学生が書いてきた。

「ムラムラしてはいけません!」

 ムラムラしたら集中できないしねえ、というのではなく、体が「フラフラ」「ユラユラ」動いてはいけないということが言いたかったのだ。

言い間違いは、私もよくある。例えば、市場にしょうがを買いに行った時に
「しょうが、○○グラムください」
と言いたかったところを
「○○キログラムください。」
と言ってしまったのだろう。お店の人に、
「あんたは、これ全部買い占めるのか!っていうより、ここにあるだけじゃ足りないぞ!」
と、しょうがの山を目の前にして言われた。
………
いえ、そんなにしょうがはいらないです。

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