2008年6月11日水曜日

聴解インタビュー

今日、聴解についてインタビューした。インタビューの内容は録音してあるので、あとで、まとめなければならないのだが、今日は、全てをまとめている時間は ないので、思ったこととか、忘れないうちに書いておく。3人したけれど、感じ方はわりと3人3様だった。共通していたのは、テストをしたほうがいいとか、 テストは有効だということ。あと、来年なくなるけれど、不安ですか、と言う質問にも、「ちょっと不安」という答えだった。(3人とも)1学期は聞いていた けれど、2学期はまとめて聞くようになったとか、1学期は聞いていなかったけれど、2学期は聞いたとか。あと、2人が未習者だったが、その2人は、最初は とても難しいと感じていたようだった。それを聞いて、だいたいの会話の内容を予め、シートに示しておいたらいいのではないかと思った。会話の概要を合わせ て、そういう会話群を並べるようにしておいたらいいのでは。前もそうしておいたのかもしれないが、もっとわかりやすく、見やすくすべき。あと、1週間に1 度集まることについては、いらないという意見が多かったが、1人、「でも最初はあったほうがいいのでは」ということだった。高校でいろいろやらされること に慣れているので、いきなり勝手にやれ、というのは、戸惑うという感じの意見だった。最初の2人は、「みんな…」という表現を使っていたが、「みんな…」 と言っても、いう内容が違うのが面白い。どこのみんな?って1人目にはつっこんでしまったが、当たり前というか、「みんな」の世界もそれぞれ違う。1人目 の人は、かなりフラストをためているように感じられたが、途中で「最後まで聞いてわからなければ戻ればいい」と思って、そういうやり方にした、と言ってい た。それを、彼女自身は不満に思っているふしがあったが、それでいいのでは…と思った。

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