2010年5月28日金曜日

わくわく(電子書籍)

この間から、iTouchを買おうかiPadを買おうか、という気持ちがむくむく湧いてきて、いろいろiPad関連の記事を読んでいる。その中で、今日見たiPad用の絵本や、電子書籍のデモは、「おー」と久々にわくわくさせられた。
ちなみに、私が見た電子書籍のデモは下記。
http://next.24live.jp/archives/2373

絵本の絵が動く、というのは、本当に面白い。英語多読で全く絵本を読まなかったが(身近になかったし、買ったら高いという理由で)、これだったらお金を払って見てみようかと思った。子どもの時も、立体の飛び出す絵本は大好きだったし、その中でも、自分の手で動かせるものは、わくわくさせられたが、それ以上のものがある(に違いない)。ネット上でフリーの絵本があったが、それは見てももう1回そのサイトを見にいこうという気にはならなかった。そのサイトもとてもよかったし、魅力的ではあった。でも、絵本がネット上に載っただけのこと。動く絵本というのはPCならではだ。
デモの中では、医学かなにか体の構造の図があったが、立体的に見ることができ、最初に前を見てその後体をぐるっと一周し…、それから、一部を拡大し、というように見ていくことができる。これなどは、いろいろな教材に使えるし、使ったらとても面白い。画面で見ると引き付けられるし、それで「なんだろう???」という気持ちになると、解説を見る気が起きる。(今日、最初に「不思議の国のアリス」の絵本を見たとき、これ何?と本文に目を向けた。) 日本の解説本みたいなのがあるが、それが、こういう電子書籍になれば、見ていてわくわくするものになる気がする。
もう一つ。電子書籍ではないのだが、最近、考えていること。学会やら何かの集まりやらで、Newsletterがある。最近は、紙で印刷しないでネット上で配布されるのだが、その形式は従来の紙に印刷されるものがPDFになった、というものが多い。たぶん大きさとしてはA4ぐらいなんだと思うが、そうなると、PC上ではスクロールしないといけないし、写真等は、自分で拡大して見ないとよく見えない。こういうのも、紙で配ることを前提とした形式ではなく、最初からネット上で見ることを前提とした作りにできないのだろうか。たぶんできるんだろうけれど(ときどき、電子カタログとかであるが)、素人には敷居が高すぎる。そういえば、大手の会社が作っているようなPC用のカタログにしても、あまり見やすいものではない。そういえば、ソフトの説明書もPDF形式が多いなあ。あれもあまり見やすいものではない。何か、PC上で見ることを前提にした、Newsletterなどが見やすい形式であり、それが、素人でも手軽に作れるようなソフトはできてくれないだろうか。そう、ホームページを作るソフトのようなもの。
最後に、電子書籍に戻るが、私は「こういうの作りたい!」と真剣に思った。その前にiPad、やはり買おうかな。

追記:私の調べ方が悪かったらしく、ソフトはあるらしい。まだ調べている途中。

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